綾傘鉾からのお知らせ


小説『京都丸太町の恋衣屋さん』に「綾傘鉾」が登場します

4月15日に双葉社より発売予定の小説『京都丸太町の恋衣屋さん』に“綾傘鉾”が登場します。

著者は天花寺さやかさん。京都を舞台にしたファンタジー小説「京都府警あやかし課の事件簿」(PHP文芸文庫)で「第7回 みんなで選ぶ 京都本大賞」を受賞され、現在同シリーズを第5巻まで刊行。京都を題材にした物語を精力的に執筆されています。

今回、天花寺さんが新作短編集小説を執筆されるにあたり、ご縁があって綾傘鉾囃子方メンバーの1人にお声掛けを頂き、取材をして頂きました。“綾傘鉾”のエピソードは小説の第2章に収録されます。物語の中で “綾傘鉾”が担う役割にご期待ください!

≪書籍情報≫

双葉文庫『京都丸太町の恋衣屋さん』天花寺さやか(著/文)

発行:双葉社 文庫判 256ページ

定価 610円+税

ISBN 9784575524628

Cコード C0193

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784575524628

≪あらすじ≫

地元で転職活動中の矢口泰彦はある夜、居酒屋で顧客に危うい目に遭いそうになっていた女性を助ける。その女性、弓場明日香は、京都の貸衣裳店「お衣裳 美三輝」の常務だと名乗り、泰彦に感謝の言葉を告げたあと、いきなり「もし良かったら、京都に来ませんか。というか、うちの会社に来て? というか将来、うちのお婿さんになってくれへん!?」とプロポーズをする。泰彦は急すぎる展開に戸惑うが、明日香の熱意と純粋な瞳に惹かれて、京都に行くことを決意する。