お知らせ
2026年7月2日 くじ取り式が行われました
7月2日(木)、京都市役所・市会議場で7月17日(金)・7月24日(金)に行われる今年の山鉾巡行の巡行順を決めるくじ取り式が行われました。
くじ取り式は、室町時代の応仁の乱の後、巡行順をめぐる争いを避けるために始まったといわれています。
くじ取りの結果、綾傘鉾は3年連続で「傘鉾壱番」、全体では7番目で巡行することが決定いたしました。
なお、前祭の巡行順は以下のとおりとなっております。(数字は算用数字で表記しています)
綾傘鉾保存会作成(京都市発表資料に基づく)
①町内を出発する前に撮影しました。今年はこの3名でくじ取り式に臨みます
②傘鉾壱番を引いた瞬間です。
【写真提供者】
①:塩尻 澪(綾傘鉾保存会)
②:鵜沢 憲一(綾傘鉾保存会)
2026年7月1日 吉符入りの儀を執り行いました
7月1日(水)、大原神社内にて綾傘鉾保存会・囃子方保存会関係者、善長寺町内の皆様が集まり、吉符入りの儀が執り行われ、祇園祭が始まりました。
八坂神社神職による祝詞奏上や保存会関係者による玉串奉奠などの神事が行われ、無事に吉符入りの儀が終了しました。
祇園祭は7月1日の吉符入りに始まり、7月31日の疫神社夏越祭まで1ヶ月間、稚児社参や山鉾巡行など様々な神事・行事が執り行われます。
本年もより良き祭りになりますよう、粛々と神事へのご奉仕をしてまいります。
吉符入りの様子
【写真提供】
奥山 裕之(綾傘鉾保存会)
2026年7月5日 元祇園 梛神社 で奉納囃子を行います
小夏の候、今年も元祇園 梛神社において祇園祭 綾傘鉾のお囃子を奉納させていただきます!
観覧無料!どなたでもご観覧いただけます。当日はお誘い合わせの上、ぜひお越し下さい!
【公演日】
■2026年7月5日(日) 11:45~
※雨天決行:雨天の場合は境内会所からの奉納となります。
【場 所】
元祇園 梛神社
〒604-8821 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
【主 催】
元祇園 梛神社
【入 場】
無料 ※どなたでもご観覧いただけます。
【演 目】
①地囃子 ②棒振ばやし
【概 要】
元祇園 梛神社は平安時代、疫病の流行を鎮めるため播磨国飾摩(しかま)より牛頭天王を勧請し鎮疫祭を行ったのが起源とされています。のちに今の祇園社(八坂神社)に遷座されたことから「元祇園社」と呼ばれるようになりました。
綾傘鉾囃子方保存会は、“コロナ禍”の令和3年(2021年)より、疫病退散を願ってこの元祇園 梛神社でのお囃子奉納を行っております。
本神事はお蔭様で今年で6年目を迎えます。当日も神事拝礼の後、お囃子を奉納させていただきます。
①2025年 奉納時の様子(地囃子)
②2025年 奉納時の様子(棒振ばやし)
③2025年 奉納時の様子(棒振ばやし)
【写真提供】
①、②、③:野村 彩也香(綾傘鉾保存会)
2026年6月28日 粽入れを行いました
綾傘鉾保存会では、2026年6月28日(日)に鉾町である善長寺町内におきまして、今年授与する厄除け粽作り(粽入れ)を行いました。
今年も保存会・町内の方々に加えて、佛教大学・京都華頂大学・華頂女子高等学校の学生さんにも、ボランティアとしてお手伝いしていただきました。
各学校の関係者の皆さまには心より御礼申し上げます。
粽入れとは、粽に御札を貼り付け、袋詰めする作業のことです。当日は、保存会関係者の指導のもと作業を進めて、今年授与する約5,000本を作成しました。なお、作成した厄除け粽は、7月1日(水)の吉符入りで八坂神社神職によるお祓いを受け、7月12日(日)より授与する予定となっています。
① 綾傘鉾保存会理事長からの挨拶をもって、作業を開始しました。
② 保存会会員の説明・指導のもと、粽入れを進めます。
③ 粽に御札を丁寧に貼り付けます。
④ 袋詰めされた粽を検品し、不備がないかを確認します。
⑤ 完成した粽は、7月1日の吉符入りで八坂神社神職よりお祓いをうけます。
⑥ 当日は約100名ほどで粽入れを行い、3時間ほどで作業が終了しました。
なお、粽入れの合間には、今年の正使と副使による山鉾巡行当日の所作の練習が、保存会会員の指導のもと行われました。
⑦ 正使による、くじ改めの練習の様子。
今年の正使・副使についてはこちらをご覧ください。
【写真提供】
①:鈴木亜香音(綾傘鉾保存会)
②~⑦:野村彩也香(綾傘鉾保後援会)
祇園祭山鉾紹介リーフレットの寄贈について
綾傘鉾保存会では、京都市立御所南小学校・高倉小学校・洛央小学校の6年生児童へ「祇園祭山鉾紹介リーフレット」を寄贈することとなり、2026年6月29日(月)に京都市教育長より感謝状が贈呈されましたので、お知らせいたします。
これは、祇園祭の14の山鉾保存会が共同で行ったもので、祇園祭の担い手を育むとともに次世代へ継承することを目的としております。
なお、リーフレットは漫画家のロビンやすお氏の協力のもと制作され、綾傘鉾のリーフレットでは、祇園祭や綾傘鉾の歴史、棒振り囃子などを4コマ漫画にして分かりやすく紹介されています。
【参考】
■ロビンやすお(漫画家)さん:https://note.com/susanoo8