綾傘鉾からのお知らせ

お知らせ

2026年 前祭ハイライト(山鉾巡行編)

大変お待たせいたしました! 2026年 前祭ハイライト(宵山編)に続き「山鉾巡行編」をお届けします!
一昨年、昨年に続いて、3年連続!今年も綾傘鉾は傘鉾1番(全体の巡行順では7番目)での巡行となりました。

前日の日和神楽の御利益があったのか、今年は晴天の中、朝6時頃より鉾建ての準備を進めることができました。
この日にだけ“ 2基目の傘鉾 ”も登場し巡行に参列します。

①町内では鉾建て作業が手際よく行われていました。

巡行参加者も順番に「白丁」「狩衣」「裃」といった巡行衣裳へと着替えていき、囃子方も準備を整えた後、9時前には鉾町を出発しました。

②いよいよ町内出発です。

前祭巡行の巡行ルートは、鉾町を出発後、⑴綾小路室町→⑵四条室町→⑶四条烏丸→⑷四条河原町→⑸河原町御池→⑹新町御池→⑺四条新町→⑻四条室町と進み、再び鉾町に帰還するものとなっています。
途中 ⑶と⑷の間にあたる「四条堺町」では『くじ改め』が行われ、正使が見事な所作を披露しました。くじ改めは、7月2日のくじ取り式で決定した巡行順が正しいものかどうかを、奉行役の松井京都市長が確認するものです。
巡行においてはここで初めて『棒振り囃子』を奉納します。

③くじ改めの様子です。正使が見事に大役を果たしました。

陽も高くなり始め気温もどんどん上昇していく中、最も緊張感を持って臨む「くじ改め」「御旅所奉納」「四条河原町での八坂神社に向かっての巡行・奉納」といった一連の巡行行事を順当に行い、途中 河原町三条でも「棒振り囃子」を奉納した後、行列は御池通りへと進んでいきます。

④・⑤四条河原町での棒振り囃子です。
⑥河原町三条での棒振り囃子です。
⑦巡行も半ばです。強い日差しにも負けず、歩みを進めていきます。
⑧保存会・囃子方それぞれでの集合写真です。
⑨新町通りを南下。町内に帰るまで緊張です。

後援会席も設けられている広大な 御池通り から観衆との距離がぐっと近くなる 新町通り も越えて行列が鉾町に帰参すると、盛大な拍手で迎えていただきました。大原神社に向かって棒振り囃子を奉納した後、拝礼。今年も綾傘鉾は無事に山鉾巡行を終えることができました。

⑩最後の棒振り囃子奉納です。

今年の前祭 宵山、山鉾巡行は猛暑日続きとなりましたが、多くの方々に温かいご支援・ご声援をいただき無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。
来年も皆さまの心に残る素晴らしきお祭りとなりますように、綾傘鉾保存会・囃子方一同、頑張って参ります!

【写真提供】
①~⑩:野村 彩也香(綾傘鉾保存会)


2026年 前祭ハイライト(宵山編)

大変お待たせしました!今年も祭り期間中のハイライトをお届けいたします!
なお、こちらの記事でも宵山の様子をお届けしました。今回は掲載しきれなかった写真を公開したいと思います!

7月14日~16日にかけては、昨年と同様に9時頃から鉾建てが、そして10時頃からは大原神社および大原神社横ガレージで授与品の授与を行いました。
夕方からは佛教大学、華頂短期大学、京都華頂大学、立命館大学、花園高校、華頂女子高校の学生さんもボランティアとして加わり、鉾横のラチにて授与品の授与を行いました。

①駒形提灯の灯りに照らされる綾傘鉾
②くじ改めの練習の様子
③今年度より新しく囃子方に入会したメンバー達も頼もしく演奏します
④今年も地囃子の音色が町内に響ました
⑤躍動感あふれる棒振り囃子

宵山の16日の夜には、翌日の巡行が晴天になることを願い、四条寺町の御旅所にお囃子を奉納する日和神楽が行われました。

⑥役員の先導のもと、日和神楽が御旅所を目指しました
⑦御旅所で棒振り囃子を奉納し、明朝の晴天を祈願しました

⑧・⑨御旅所での奉納の後は鴨川を渡り宮川町を目指します。
⑩宮川町歌舞練場前でも棒振ばやしを披露させていただきました
⑪宮川町の路地では前方・後方二手に分かれて棒振ばやしを披露します!
⑫宮川町の後は鴨川を渡り松原通を西進していきます
⑬・⑭因幡薬師、ホテル日航プリンセス京都など幾つかの要所でもお囃子を披露
その後、行列は鉾町への帰路に着きます

日和神楽の行列出発後、町内に残った保存会員は鉾やラチ、駒形提灯の片付けに取り掛かっています。行列が町内に戻って来る頃には、宵山を賑わせた鉾やラチはすっかり撤収され、明朝の巡行への準備が整っているのです。

後日、山鉾巡行編を公開いたしますので、しばらくお待ちください。

【写真提供】
①〜⑭:野村 彩也香(綾傘鉾後援会)


2026年7月26日 毎日放送『京都知新』で綾傘鉾篠笛製作者 篠笛「玲月流」の森田玲さんと香織さんが紹介されます!

毎日放送で放送中の『京都知新』で、今年新調した綾傘鉾の篠笛を制作された篠笛「玲月流」奏者の森田玲さんと、奏者・笛師の香織さんが取り上げられます。
 
今年、綾傘鉾では「囃子方使用楽器の保全・制作技術承継」の一環で笛方の篠笛を、合計8本新調し、使用しておりました。
また、宵山期間中には、綾傘鉾囃子方が新調篠笛で演奏している様子や、笛方の篠笛にかける想いを取材いただきました。
 
関西ローカルでの放送となりますが、他エリアにお住まいの方もTVerで視聴が可能となる予定ですので、ぜひご覧ください。
 
■放送日時
2026年7月26日(日)6時15分~6時30分(関西ローカル)
■放送局
毎日放送(MBS)※地上波
■番組公式ホームページ
https://www.mbs.jp/kyoto-chishin/

新調した篠笛には綾傘鉾の『綾』紋が入っています。

【参考】
・篠笛 玲月流 https://reigetsu-shinobue.jp/
・篠笛文化研究社 https://shinobue.co.jp/

【写真提供】
・森田 香織さん(玲月流)


綾傘鉾オリジナルグッズをWEBショップで販売します!

綾傘鉾保存会では、これまで厄除け粽のオンライン授与(ご予約)を期間限定で実施していましたが、一部のオリジナルグッズを対象に、WEBショップでの販売を新たに開始しました。
前祭の宵山期間でしか購入できなかったものに加え、WEBショップ限定のグッズも販売します。この機会にぜひご利用ください!

また、WEBショップオープン記念として、綾傘鉾の厄除け粽を残り福として100本限定でWEBショップにて頒布中です。先着順となりますので、お早めにお求めください!

■WEBショップURL
https://ayakasahoko.base.shop/


2026年宵山期間が始まりました

2026年の祇園祭、前祭宵山期間が始まりました。
今年は晴天に恵まれ、傘には合羽を被せない状態で披露することができました。また、夜間には駒形提灯に明かりが灯され、祭りの雰囲気を醸し出していました。この時期しか味わえない風情ある姿をお楽しみください!

なお、15日・16日と引き続き授与品の頒布を行います。
一部の授与品は、早期に完売となることがございますので、予めご了承ください。また、夕方・夜には棒振り囃子の実演がございますが、雑踏事故防止のため、スタッフが誘導している場合がございます。
お一人でも多くの方にお楽しみいただけるよう、マナーを守りご鑑賞くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

なお、速報版で公開しておりますので、後日振り返りなどで写真を多数掲載する予定です。
【写真提供】
濱田時実(綾傘鉾保存会)