お知らせ
2025年2月23日 大阪南港ATCホールで綾傘鉾を展示します!
2月23日(日)に大阪南港ATCホールで開催される「KANSAI感祭 in OSAKA」で綾傘鉾を展示することとなりました!
「KANSAI感祭」とは、2025 年に開催される大阪・関西万博を盛り上げるため、そして関西の文化力の向上や関西各地の活性化を図るために、関西広域連合などが主催している万博プレイベントです。
当日は鉾の展示や棒振り囃子の披露が行われます。さらにはライトアップショーで夜のお祭り気分を味わうことができます!
【日時】
■2月23日(日)
・綾傘鉾 展示時間 10:30〜19:00
・綾傘鉾囃子方 公演 14:15〜14:35
・「夜のお祭り」体感 15:00〜
・ライトアップショー 18:00〜18:10
【場所】
■大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)
(アクセス)南港ポートタウン線ニュートラム「トレードセンター前」駅下車
【参考】
■KANSAI感祭 in OSAKA
https://kansai-kansai.jp/signature-event/452/
祇園祭以外での綾傘鉾の展示は、2023年9月に神戸ハーバーランドでの展示以来となります。ぜひ、お越しください!
新年のご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素より綾傘鉾保存会への多大なるご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
昨年は綾傘鉾復興45周年を迎え、現在は記念事業として「神面の新調」を行っております。また、技術継承のため「大傘の新調」も併せて進めております。
これらが無事に完成し、皆さまにお披露目できる日を楽しみにしております。
本年も祇園祭へのご奉仕を粛々と行えるよう、保存会一同全力で取り組んでまいります。
皆さまにも祇園祭の素晴らしさを感じていただき、また7月には祭りをお楽しみいただければと考えております。
2025年も綾傘鉾保存会への変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2025年1月
綾傘鉾保存会理事長 寺田 進
2024年11月24日 新年度 第1回目の役員会を行いました
綾傘鉾保存会では10月1日からが新年度となっており、11月24日(日)に新年度 第1回目の理事会・役員会を行いました。
理事会では昨年度の事業報告等について、役員会では今年度の予定や、授与品などについて話し合いがされました。
寒い時期に突入しましたが、早くも来年の祇園祭に向けて準備が始まっています。
【写真提供】
岡本 将(綾傘鉾保存会)
八坂神社でご祈祷を行いました
綾傘鉾保存会では、復興45周年記念事業の一つである「神面の新調」に伴い、11月19日(火)に八坂神社本殿にて原木のご祈祷を行いました。
原木は樹齢450年以上の木曽ヒノキで、作成される能面師の宇高景子さんより、「使用する木をきちんとご祈祷してから作成に取りかかりたい」という思い、そして祇園祭で使用する面であることから、八坂神社でのご祈祷が実現いたしました。
神面は、棒振り囃子で太鼓の打ち手がかぶる口を閉じた「癋見(べしみ)」と、持ち手がかぶる口を開けた「飛出(とびで)」があり、来年の祇園祭で披露予定となっております。完成までぜひお楽しみに!
【参考情報】
・能面師 宇高景子さん(※DAILY GOOD COMPANY 内 紹介)
https://dailygood.company/company/keiko-udaka.html
【写真提供】
①,②:奥山裕之(綾傘鉾保存会)
綾傘鉾の舞台裏をご紹介します~佛教大学宗教文化ミュージアムへの搬入編(2024)~
昨年もご紹介しましたが、綾傘鉾の会所飾りの一部は、佛教大学宗教文化ミュージアムに保管いただいております。佛教大学様のご協力に感謝申し上げます。
今年も例年通り、佛教大学宗教文化ミュージアムへの搬入が行われました。
搬入当日は雨天予報でしたが、作業が終わるまでは傘を差さなくても良い程度の小雨でした。作業が終わった途端に本降りとなったのは、八坂大神のご加護があったおかげでしょうか。
宵山期間中に公開している会所飾りは、文化財に指定されているものも含まれております。来年も宵山期間中に公開予定となっておりますので、ぜひお楽しみになさってください。
綾傘鉾保存会は、新体制となって2年目を迎えました。今後も祭りへの精一杯のご奉仕を申し上げるとともに、多くの方にお楽しみ頂けるように努めてまいります。
【📸写真提供】
①:濱田時実(綾傘鉾保存会)
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