- 2022年07月19日
- お知らせ
宵山から山鉾巡行までのハイライトをお届けします!(宵山編)
2022年の前祭も無事に終了し、綾傘鉾保存会も前祭としての役目を無事に果たすことができました。多くの方のご支援によるものと心から御礼申し上げます。
「残念ながらお祭りに行けなかった!」「またあの光景を見たい!」という方のために、2回に渡ってハイライトをお届けいたします!
7月14日~16日にかけては、毎日9時頃から鉾建てが、そして10時頃からは大原神社および大原神社横ガレージで授与品の授与を行っていました。また夕方からは佛教大学の学生さんもボランティアとして加わり、鉾横のラチにて授与品の授与を行いました。
どの日も雨の心配があったため、鉾には合羽がかけられる形となり残念でしたが、お天気には勝てません。そんな中でも、多くの方に足を運んでいただきました。
また、テレビの生中継によりご自宅からも綾傘鉾をお楽しみいただけただけでなく、町内では朱三六斎キッズ、綾傘音頭の披露など、各種イベントも大変盛り上がりました。
今年は3年振りの本格的な鉾町でのお囃子披露ということもあり、囃子方一同、公演にも熱が入りました。
かねてからお伝えしていたように、歴史を超えて令和の時代に蘇ったお囃子「風流囃子」は、今年初披露となり大変注目を集めました。
日が暮れると駒形提灯に灯され、より一層宵山らしい光景になります。
16日には日和神楽があり、翌日の巡行が晴天となるよう祈念しお囃子を奉納しました。
3日間という期間はあっという間の時間でした。お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
次回は「山鉾巡行編」です!お楽しみに!!
【写真提供者一覧📸】
①~⑤、⑧、⑩、⑪:岡田 昌朗(綾傘鉾囃子方)
⑥:菊約様 (ご観覧者様)
⑦:千種様 (ご観覧者様)
⑨:匿名希望(ご観覧者様)
本記事作成にあたり写真をご提供頂いた皆様、ありがとうございました。