お知らせ
2025年前祭ハイライト(宵山編)
大変お待たせしました!今年も祭り期間中のハイライトをお届けいたします!
今年は7月13日に綾傘鉾復興45周年事業の一つである「巡柱神面の新調」の完成披露式典を行いました。(式典の様子はこちらをご覧ください)
7月14日~16日にかけては、昨年と同様に9時頃から鉾建てが、そして10時頃からは大原神社および大原神社横ガレージで授与品の授与を行いました。
夕方からは佛教大学、華頂短期大学、京都華頂大学、立命館大学、花園高校の学生さんもボランティアとして加わり、鉾横のラチにて授与品の授与を行いました。
①駒形提灯と綾傘鉾
②暗くなると提灯に明かりが灯りました
③地囃子を奏でる様子
④棒振り囃子により厄を払い除けます
そして16日の夜は、翌日の巡行が晴天であることを願い、四条寺町にある御旅所にお囃子を奉納する日和神楽が行われました。
⑤御旅所へ向け、日和神楽が出発しました
⑥御旅所にて棒振り囃子を奉納しました
日和神楽の行列が出発すると、町内は鉾やラチの撤収に取り掛かり、日和神楽の行列が町内に帰ってきた頃には鉾やラチの姿はなく、明日の巡行に向けた準備が整っていました。
続きは山鉾巡行編をお届けいたします!ぜひお楽しみに!
【写真提供】
①〜⑥:野村 彩也香(綾傘鉾後援会)
YouTubeチャンネル「スキマにイストリヤ」で綾傘鉾が紹介されました
YouTubeチャンネル「スキマにイストリヤ」で綾傘鉾が密着取材を受け、ドキュメンタリーとして公開されました。
密着取材は7月7日の稚児社参から始まり、17日の山鉾巡行までで、普段見ることができないシーンが盛り沢山です。
綾傘鉾の裏側は非公開としているものもあり、なかなかご覧いただくことはできません。この機会にぜひご覧ください。
第一基の大傘を修繕しました
綾傘鉾は、山鉾巡行で二基の傘が出ることが特徴ですが、第一基で使用している大傘が破損している状況にありました。
しかし、今年の山鉾巡行までに大傘を修繕することができ、巡行においても使用することができました。
綾傘鉾の命とも呼べる大傘を、これからも後世に受け継いでまいります。
今年の前祭は終了しましたが、ぜひ来年も大傘の素晴らしさをご覧ください。
なお、修繕にあたって、公益財団法人イオンワンパーセントクラブのふるさと未来支援事業の助成金を活用しています。
①大傘の内部
②2025年の山鉾巡行での第一基
【写真提供】
①~②:野村彩也香(綾傘鉾後援会)
2025年7月19日足洗い(慰労会)が行われました
7月19日(土)、京都市内で足洗い(慰労会)が行われました。
今年も町内や囃子方の皆さまとの親睦を深めるとともに、前祭の期間中の振り返りや、今後に向けての話題で熱く話し合うなど、大変有意義な時間を過ごしました。
①理事長による挨拶
②乾杯の様子
今年も宵山期間中、多くの方に綾傘鉾へお越しいただきました。
鉾やお囃子、会所飾り等をご覧いただき、また多くの授与品をお求めいただきましたことに、心より感謝申し上げます。
祇園祭は31日(木)の疫神社夏越祭まで続いておりますが、綾傘鉾保存会ではすでに来年に向けての準備が始まっています。
今後も綾傘鉾保存会一同、精一杯努めてまいりますのでご支援のほどよろしくお願いいたします。
【写真提供】
①:岡本 将(綾傘鉾保存会)
②:野村 彩也香(綾傘鉾後援会)
2025年宵山期間がスタートしました
2025年の祇園祭、前祭宵山期間がスタートしました。
宵々々山は午後から生憎の雨模様となり、本降りとなる時間帯もありました。
残念ながら傘には合羽が被せられてしまいましたが、夜間には駒形提灯に明かりが灯され、祭りの雰囲気を醸し出していました。
なお、15日・16日と引き続き授与品の頒布を行います。
一部の授与品は、早期に完売となることがございますので、予めご了承ください。
また、夕方・夜には棒振り囃子の実演がございますが、雑踏事故防止のため、スタッフが誘導している場合がございます。
お一人でも多くの方にお楽しみいただけるよう、マナーを守りご鑑賞ください。
ご協力をお願いいたします。
【写真提供📸】
濱田時実(綾傘鉾保存会)