お知らせ
小説『京都府警あやかし課の事件簿』に「綾傘鉾」が登場します
1月11日にPHP文芸文庫より発売された小説『京都府警あやかし課の事件簿6』に“綾傘鉾”が登場します。
著者は天花寺さやかさん。京都を題材にした物語を精力的に執筆されており、2021年4月刊行の「京都丸太町の恋衣屋さん」(双葉文庫)で綾傘鉾囃子方の取材をして頂いたご縁から、今回代表作である「京都府警あやかし課の事件簿」シリーズにて再び取り上げてくださりました!
前作では着物と綾傘鉾を通じた“縁結び”のお話しを夏のエピソードにして頂きましたが、今作では“棒振り囃子”のシーンや保存会が祇園祭において果たしている様々な役割など、さらに取材範囲を拡げて描いて頂いております。
京の街を守る「あやかし課」隊員達に協力する、綾傘鉾保存会。
文学を通してさらに広がっていく綾傘鉾の活躍を是非ご一読ください!
■「京都府警あやかし課の事件簿」シリーズ(PHP文芸文庫)
https://www.php.co.jp/kyotoayakashi/
※第7回 京都本大賞受賞 累計18万部突破の人気シリーズです!
≪あらすじ≫
最強の敵、現る!
第7回京都本大賞受賞&累計18万部突破の人気シリーズ、待望の第6弾!
「海の京都」と呼ばれる伊根町に出張することになった、あやかし課隊員の古賀大達。どうやら伊根町には“伝説の秘宝″を狙う海賊が出るようで……?
一方、京都市内で化け猫・月詠が見たのは、「祇園祭の鉾が何者かに奪われる」という予知夢だった。まだ見ぬ大事件の裏側には、京都の文化財を狙う謎の組織「京都信奉会」の影が見え隠れしておりーー。
動画「コロナ禍での祇園祭」が公開されました
佛教大学 八木 透先生による動画「コロナ禍での祇園祭」が公開されました。
祇園祭の歴史や神事について詳しく解説されていますので、是非ご覧ください。
御朱印の授与をいたします
令和三年の御朱印の授与をいたします。
詳細は以下の通りです。
2枚組(御朱印帖は含まれません) 1,000円
7月14日(水) 40組限定
7月15日(木) 50組限定
7月16日(金) 60組限定
場所 綾傘鉾埒(ラチ)
※コロナウイルス感染防止対策のため書置きとなります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
鉾建ておよび、粽の販売を行います
綾傘鉾では、2年ぶりに鉾建てを行うこととなりました。
また、期間中併せてラチ内で粽の販売も行います。
【日程・時間】
■7月13日(火)
10時 綾傘鉾・ラチ組立
16時 大原神社 粽販売
19時 綾傘鉾撤収
■7月14日(水)
10時 綾傘鉾組立
11時 大原神社 粽販売
19時 綾傘鉾撤収
■7月15日(木)
10時 綾傘鉾組立
11時 大原神社 粽販売
19時 綾傘鉾撤収
■7月16日(金)
10時 綾傘鉾組立
11時 大原神社 粽販売
19時 綾傘鉾撤収
小説『京都丸太町の恋衣屋さん』に「綾傘鉾」が登場します
4月15日に双葉社より発売予定の小説『京都丸太町の恋衣屋さん』に“綾傘鉾”が登場します。
著者は天花寺さやかさん。京都を舞台にしたファンタジー小説「京都府警あやかし課の事件簿」(PHP文芸文庫)で「第7回
みんなで選ぶ 京都本大賞」を受賞され、現在同シリーズを第5巻まで刊行。京都を題材にした物語を精力的に執筆されています。
今回、天花寺さんが新作短編集小説を執筆されるにあたり、ご縁があって綾傘鉾囃子方メンバーの1人にお声掛けを頂き、取材をして頂きました。“綾傘鉾”のエピソードは小説の第2章に収録されます。物語の中で
“綾傘鉾”が担う役割にご期待ください!
≪書籍情報≫
双葉文庫『京都丸太町の恋衣屋さん』天花寺さやか(著/文)
発行:双葉社 文庫判 256ページ
定価 610円+税
ISBN 9784575524628
Cコード C0193
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784575524628
≪あらすじ≫
地元で転職活動中の矢口泰彦はある夜、居酒屋で顧客に危うい目に遭いそうになっていた女性を助ける。その女性、弓場明日香は、京都の貸衣裳店「お衣裳 美三輝」の常務だと名乗り、泰彦に感謝の言葉を告げたあと、いきなり「もし良かったら、京都に来ませんか。というか、うちの会社に来て?
というか将来、うちのお婿さんになってくれへん!?」とプロポーズをする。泰彦は急すぎる展開に戸惑うが、明日香の熱意と純粋な瞳に惹かれて、京都に行くことを決意する。