お知らせ
令和6年度後援会ご入会の会員様へのご案内(2024/07/08更新)
平素より綾傘鉾保存会へのご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、後援会にご入会いただいた会員様には、ご入会の特典として「綾傘鉾オリジナルグッズ」または「厄除け粽」を進呈しております。
また、ご入会の際に山鉾巡行観覧券のご希望枚数も承っております。
これらの今年度の発送時期が決まりましたのでご案内いたします。
楽しみにされている会員様には大変お待たせをしておりますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
■発送時期
綾傘鉾オリジナルグッズ:6月下旬6月末~7月初め
厄除け粽:7月上旬
観覧券:7月上旬
※いずれも発送準備が整い次第、順次発送いたします。
※厄除け粽は、7月1日の吉符入りにて御祈祷を受けてからの発送となります。
なお、ご不明な点などございましたら、ホームページの「問い合わせ」よりお問い合わせください。
【2024/7/8 更新】
ご入会特典のお品物と、宵山期間中の後援会にご入場いただく際に必要な名札などを、お届けいたしました。発送が遅れましたことをお詫び申し上げます。
なお、お手元に届いていない場合、以下のリンクからお問い合わせください。
■お問い合わせフォーム
https://ayakasahoko.or.jp/contact/
漫画「スサノオくん」×綾傘鉾 コラボ団扇が実現しました!
漫画「スサノオくん」×綾傘鉾のコラボ団扇を製作しました!
団扇は紙製で今年の宵山期間に配布を予定しております。
ここではデザインを紹介させていただきます。
【表面】スサノオくん×綾傘鉾 コラボレーションイラスト
京都の街を舞台に少年・スサノオくんが友人や神仏たちと一緒に繰り広げる、少し不思議でファンタジーな日常を描いた漫画です。
作者のロビンやすお先生は昨年、船鉾とのコラボレーション漫画を手掛けておられ、今年は祇園祭での活動の幅をさらに広げ、船鉾、長刀鉾、そして綾傘鉾ともコラボレーションされています。
お稚児さんに扮したスサオノくんたちが綾傘鉾の巡行に参加するという、素敵なイラストを描いていただきました!
■スサノオくん(作者:ロビンやすお):
https://pash-up.jp/content/00001292
【裏面】京都華頂大学・華頂短期大学
綾傘鉾保存会の活動を支援する、京都華頂大学・華頂短期大学によるデザインです。
華頂短期大学の皆さんは学生ボランティアとして6月30日に実施される「粽入れ」にもご参加いただきました!
なお、京都華頂大学のトピックスとしては、2025年4月の「日本文化学部 日本文化学科」の開設を目指し、設置認可申請中であり、日本文化を体験できるオープンキャンパスの開催を予定されています。
■京都華頂大学:https://www.kyotokacho-u.ac.jp/
【綾傘鉾の団扇】
綾傘鉾保存会では、今年よりSDGsの観点から団扇の材質をプラスチック製とすることを見直し、紙製・竹製のうちわを製作しております。
今回は紙製団扇のデザインをご紹介させていただきました。では、気になる“ 竹製うちわ”のデザインは・・・?
今年も祭期間中の綾傘鉾にご期待ください!
なお、団扇の配布方法については、現在調整中のため続報をお待ちください!
2024年7月2日 くじ取り式が行われました
2024年7月2日(火)に京都市役所、市会議場で7月17日(水)に行われる今年の山鉾巡行の巡行順を決めるくじ取り式が行われました。
くじ取り式は、室町時代の応仁の乱の後、巡行順をめぐる争いを避けるために始まったといわれています。
くじ取りの結果、綾傘鉾は「傘鉾壱番」全体では7番目で巡行することが決定いたしました。なお、前祭の巡行順は以下のとおりとなっております(数字は算用数字で表記しています)。
【写真提供】中川雅弘(綾傘鉾保存会)
2024年6月30日粽入れを行いました
綾傘鉾保存会では、2024年6月30日(日)に今年授与する厄除け粽の粽入れ作業を、善長寺町内にて行いました。
今年授与する粽は4,700本で、保存会関係者や町内の皆さま、そして佛教大学・華頂短期大学の学生さんと、心を込めて作成しました。
保存会関係者のレクチャーのもと、丁寧に作業が行われ、午前中にはほぼすべての作業を終えることができました。
綾傘鉾は、毎年学生ボランティアの力をはじめ、多くの方の力で成り立っています。皆さまのお力添えに感謝いたします。
厄除け粽の授与は7月14日(日)~16日(火)を予定しております。
お一人でも多くの方のお越しをお待ちしております。
【📸写真提供】
写真1・2・4:岡田昌朗(綾傘鉾囃子方)
写真3:三宅徹 氏(写真家)
2024年7月1日吉符入りの儀を執り行いました
7月1日、大原神社内にて、綾傘鉾保存会・囃子方保存会関係者、善長寺町内の皆様が集まり、吉符入りの儀が執り行われました
清めの雨の中、八坂神社神職による祝詞奏上や保存会関係者による玉串奉奠などの神事が行われ、無事に吉符入りの儀が終了いたしました。
祇園祭は7月1日の吉符入りに始まり、7月31日までの疫神社夏越祭までの1ヶ月間、山鉾巡行など様々な神事・行事が執り行われます。
綾傘鉾保存会では、今年も粛々と神事へのご奉仕をしてまいります。