綾傘鉾からのお知らせ

お知らせ

2023年5月29日 華頂短期大学様で講義を行いました

2023年5月29日(月)に華頂短期大学様で理事長の寺田が「社会参加とボランティア」という講義に登壇しました。
華頂短期大学様は一昨年より佛教大学様とともに、粽入れや宵山などでボランティアとしてお手伝いをいただいております。

この度、今年綾傘鉾にボランティアとして参加したいと志願してくださった学生さんを対象に、祇園祭や綾傘鉾の概要について講義を行い、ボランティアに参加いただく前の事前知識を学んでいただきました。
目に見えない祇園祭の裏側を知っていただくことで、実際にボランティアに参加いただく時にも感じ方や捉え方が変わってくるのではないでしょうか。

なお、6月末に行われる粽入れからボランティアの学生さんは綾傘鉾に来ていただく予定です。

①講義の様子
②講義の様子

【写真提供】
①、②:奥山裕之(綾傘鉾保存会)


2023年も厄除け粽授与のご予約を承ります

綾傘鉾保存会では、厄除け粽授与のご予約を今年も期間限定で 特設WEBサイトにて承ります。

【申込受付】 6月1日(木)〜7月2日(日)
【発送開始】 7月3日(月)〜 随時行います。

【オンライン授与予約 特設WEBサイト】※6月1日(木)〜 受付開始
https://ayakasahoko.base.shop/

*「厄除け粽」は御守りのため、食用ではありません。
* 粽の授与代金・送料は特設サイトにてご確認ください。
* 前祭の宵山期間中(7/14~7/16)は綾傘鉾の町内でもお求めいただけます。

傘鉾の厄除け粽

祇園祭の粽は厄除けを主な御利益としています。しかし、各鉾町の祭神や御神体によって「厄除け」にプラスして、それ以外の御利益を付与しているケースがほとんどです。
綾傘鉾では、大原神社にちなみ「縁結び・縁故守り・商売繁盛」という御利益があります。


2023年5月14日 稚児説明会が行われました

綾傘鉾保存会では、5月14日に今年の稚児を対象に、稚児としての役割や神事における所作を確認する説明会を行いました。
稚児につきましては、こちらもご覧ください。

写真① 玉串奉奠練習のための準備

神事における所作では、手水や二礼二拍手一礼、玉串奉奠といった、稚児社参時や山鉾巡行時に行う所作を確認し練習を行いました。

写真② 玉串奉奠の練習の様子

なお、稚児の一般お披露目は7月7日に八坂神社で行われます社参の儀となります。

稚児説明会後は、全体会議が開催され、今年の祭りの準備の進捗状況などを確認しました。
近日中に綾傘鉾からの素敵なお知らせを公表予定です。お楽しみに!!

【写真提供】
写真①、②:濱田時実(綾傘鉾保存会)


2023年度の稚児が決定しました!

2023年(令和5年)の稚児が決定いたしました。

毎年、綾傘鉾には、6人の稚児が7月17日の山鉾巡行に徒歩で参加しています。綾傘鉾は長刀鉾と同様に生身の人間が稚児となる数少ない鉾であり、綾傘鉾の大きな特徴のひとつです。

稚児はそれぞれ以下の通りです。

・岩本 暖(いわもと だん) 西京極幼稚園 年長組

・加納 輝人(かのう てると) 京都市立安井小学校1年生

・齋藤 賢斗(さいとう けんと) 千代田区立富士見小学校2年生

・辻出 創(つじで そう) 京都市立下鴨小学校2年生

・川嵜 隆弘(かわさき たかひろ) ノートルダム学院小学校3年生

・冨江 朔(とみえ さく) 洛南高等学校附属小学校4年生

稚児は、7月7日に八坂神社でおこなわれる稚児社参で初めて一般にお披露目がされます。そして、7月17日の山鉾巡行では6人の稚児が先頭を飾り、都大路を徒歩巡行するという大役を担います。

※詳しくはHP内「稚児」をご参照ください。


2023年3月27日 壬生六斎念仏 稽古・演奏の様子がNHKニュース630で放送されます。

2023年3月27日(月)、いよいよ文化庁が京都へ移転し、業務を開始いたします。
 
この関連で綾傘鉾囃子方としても活躍している壬生六斎念仏講中がNHKの取材を受けており、稽古・演奏の様子がニュース内で放映されます。
 
ニュース630 京いちにち
▽文化庁 京都で業務開始
[総合] 2023年03月27日 午後6:30 ~ 午後7:00
 
皆様是非ご覧くださいませ🌸